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哀悼 塩山紀生さん

お会いしたことはありませんが、氏の描かれた絵が好きでした。
自分が主題歌を担当させていただいたからというお追従ではありません。
みなさんもそうでしょうが、好みの画風ってありますでしょう?
「ガリアン」も「LOST CANVAS(こちらは手代木先生)」もどちらも好きな絵で、
私はその点でも恵まれました。

塩山先生、ありがとうございました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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蹉跌集め II-14

14

<熊本地震から1年。教訓を忘れず、犠牲者の皆様のご冥福をお祈りし、
また被災され、大変な目に遭っていらっしゃる皆様にお見舞い申し上げます。>


光と幸嗣は翌日ホムラーの永のところへ相談しに行った。

「まだ間に合いますよね、アルバムへの楽曲追加。」

幸嗣が言う。

「どうかな。高田さんに訊いてみないと。」

「高田さんはもう間に合わないっていうに決まってます。」

光が言う。

「私の一存じゃあ決められないわ。」

「これ、聴いてください。」

光が昨夜作った詩に幸嗣がメロディーをつけた曲のラフ・スケッチ的デモを永に聴かせる。

「確かにいいわ。詩が深い。とても二十四、五の若者のものとは思えない。」

「メロディーもいいでしょ?」

幸嗣が言った。

「ええ。なんだか高原で星空を眺めているような感じ。」

幸嗣は目を輝かせて満足し、ソファーに深く腰掛けた。
日光・二荒山で観た星空さー と心で言いながら。

「サビはどうなるの?」

永が訊く。

「ギターソロになっているところに嵌めます。」

光が言う。

「そうなんだ。詩が間に合ってないの?」

「そのものズバリではないにせよ、反戦・反核のメッセージを入れます。」

永が苦しそうな表情をした。

「どうしました、とこさん。」

永は溜息を吐いてステレオを止めた。

「あのねー  悠奈の歌もいくら直接的な歌詞はないにしても、そういう反戦・反核
ものが多くて、実は今議論になっているのよ、今更だけど。」

「え?」

「恋ものと半々くらいになっていてね。個人的に言わせてもらえば、
私はそれでいいと思ってるのよ。でも、あくまで商業音楽ってところも考え合わせ
ないと、やっぱりこういうメイジャー・レコード会社ではね・・・。」

「どうなるんですか?」

「もう完パケになっているから、今更なのよ。MUZIKさんもその比率については
改善の余地はあるかもしれないって。」

「誰が言い出したんですか。」

光が追及する。

「ホムラーの会長の杉尾さんなのよ。裏を返して言えば、それほど悠奈が有望視
されてるってことなんだけどね。」

「悠奈は何て言ってるんですか。」

「今すごく悩んでいるわ。結論を待ってくださいって。」

「そうなんですか。」

光は肩を落とす。

「この頃は本当に政治的なメッセージのある歌にはすぐにネガティヴな反応が来てね。
YouTubeになんか載せると、あっという間に<あっちの方>の人たちから凄まじい
悪口雑言が書かれて。だからコメントをdisabledにするんだけれど、折角の好意的な
コメントも封殺されてしまうし。」

「そんなもん断固立ち向かいましょうよ!」

幸嗣が強く言う。

「名声を得てからならまだしも、新人で最初からディスられまくったらマズいのよね。
それは私にも理解できることなの。」

「だから、僕らのこの歌も政治色のないようにってことですか?」

光が訊く。

「突然新しい曲を入れたい、反戦・反核の歌ですってなったら、高田レベルでアウトね。
もちろん野津田さんレベルでは話にもならないでしょうよ。聖古さんには話した?」

「いや、昨夜の今日だし・・・。」

幸嗣が唇を噛んだ。

「ほら、4月にアメリカが朝鮮半島近海にカール・ビンソンとか派遣して、
一触即発みたいになったじゃない?あのとき戦争反対って叫んだメイジャーな
ミュージシャンたちが<その筋の人たち>に叩かれまくったじゃない?
ならず者にミサイル撃ち込まれてもその歌歌ってんのか、とか、極楽トンボのたかが
ミュージシャンが夢を歌ってそれで世界が平和になると思ったら大間違いだ、とか。」

「いろいろ妨害があったんでしたっけね。」

「ええ。意気消沈してたわよ。なぜ平和を歌ってここまでのことを言われるんだって。
みんな戦争したいのかって。」

「『みんな』なはずはないじゃないですか。」

光が語気鋭く言った。

「その歌に勇気をもらう人たちと連帯すべきなんです。」

「MNEMOさんのこともあって、もう、はっきり言って萎縮してるわ、多くの人が。」

「それでいいはずないっしょ。」

幸嗣が言った。

「俺、ますますこの新曲を発表したくなったな。」

「芳樹たちにももう相談してありましてねー」

光が言った。

「お前らの信念でやってくれって。」

「そうなの。で、光くんも幸嗣くんと同じ思い?」

「はい。ますます発表しなきゃって思うようになりました。」

「そう・・・。じゃあ、私、野津田さんに言ってみるわ。
でも、ゴメンね、期待はしないで。」

光と幸嗣はホムラーを後にした。


<つづく>






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じゃあ、どうすんだ。

<前記事より> じゃあ、どうすんだ、ですね。

平和を言ってりゃそれで済むのかっていうことです。
済むはずないじゃん。
平和を平和をって言っている人が現実に殺されているわけですよ。
みんな平和が一番って言ってて、戦争はどっかで必ず起こってるんです。

だから平和を乱すヤツを叩きのめしてしまえー
この理屈でずっと戦争は起きてきたし、これからも起きるんです。
それをおりこみ済みで、つまり人間は戦争をする生き物として肯定して、
これからも人類は歩んでいくんですか?

「平和を乱すヤツ」は好んでそうしているんですか?
そうしたいからそうしてるんですか?
その人たちに一分の理もないのですか。
少しでもあるなら、そこを汲んで、愚かな暴発はやめろと諭す努力は無駄で、
嘲笑・冷笑されてしまっておしまいなのですか?
無駄だから殲滅してしまえって?

God forbid.



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I'll NEVER be ready for the worst FOREVER

みなさん、私はずっとTrumpの危険性を言ってきました。
それがどうしたですけれど、今や東アジア最悪のシナリオがそのままに実際
進行してしまうかどうかがあの「70歳のオッサン」の胸先三寸なのです。

最悪のシナリオー

「尊大坊や」がまたもや何かしらの虚仮威しをする→
トランプがキレて、とうとう先制攻撃、しかも断首作戦ではなく、反撃最小化を狙って
核を使う→それを想定していた「坊主」が隠しミサイルを一斉発射、
死なば諸共作戦を断行する→ソウルは火の海となり壊滅、他の都市も被弾、
さらに20基の原発が狙い撃ちされる→半島南東部の古里、月城からとてつもない放射性
物質が日本の特に中国地方や北九州に降り注ぎ、壊滅する→日本でも各原発が被弾し、
全国あまねく壊滅、さらに東京か横田基地に核ミサイルが打ち込まれ甚大などというような
形容ではすまない事態になる→大阪、名古屋、福岡など主要都市も被弾する→
米軍基地集中の沖縄には他の地方都市とは格段の差がある攻撃がなされ、壊滅。

*

T: Are you ready for the worst?
A: イェス。アイ・ウィル・フォロー・ユー。
T: We'll sure minimize the damages you'll suffer.
A: サンキュー。
T: The long-time pain in the neck will disappear.
A: グレイト、グレイト。マイ・ロングタイム・ドリーム。
T: Wait and see.
A: オーケー。イン・マイ・シェルター。


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